テレビゲームだけがゲームじゃないよ!
ゲーマー : CANGOXINA がおくる、
非テレビゲーム紹介の第12弾。
今回は、小さなお子さんとも楽しく遊べる、
ひつじがいっぴきをご紹介します。
ひつじがいっぴき

ゲーマー : CANGOXINA がおくる、
非テレビゲーム紹介の第12弾。

今回は、小さなお子さんとも楽しく遊べる、
ひつじがいっぴきをご紹介します。
ひつじがいっぴき
対象年齢 | : 5歳以上 |
プレイ人数 | : 2~5名 |
ルール難易度 | : 非常に簡単 |
原産国 | : 日本 |
その他 | : プレイ時間15分 |
その名の通り、
ひつじがいっぴき、ひつじがにひき、ひつじがさんびき、、、
と順番に数えていくゲームです。
カードに描かれたイラストがとても可愛らしく、
足し算ができれば誰でも覚えられるような、簡単なルールですから、
小さなお子さんや、可愛い物好きな女性まで、
幅広く楽しむことができます。
幅広く楽しむことができます。
さて、それでは簡単にルール説明です。
まず、プレイヤー全員に5枚ずつカードを配ります。
このとき、手札には1~4匹のひつじが描かれています。
最初のプレイヤーは、「ひつじがいっぴき」といいながら、
ひつじが1匹だけ描かれたカードを場に出しましょう。
次のプレイヤーは、「ひつじがにひき」といいながら、
ひつじが2匹描かれたカードを場に出します。
その次のプレイヤーは「ひつじがさんびき」です。
このとき、ひつじの合計が合えば、
複数枚のカードを組み合わせて出すことができます。
たとえば「ひつじが5ひき」の場合、
ひつじが「1匹+2匹+2匹」という組み合わせで出しても構いません。
こうして、最初に手札が無くなったプレイヤーが勝利です。
勝利したプレイヤーは、「おたからカード」を引きます。
このおたからを5点集めたプレイヤーが、
最終的なゲームの勝利者となります。
ここで、駆け引きを楽しくするルールが一つ。
「ひつじが1匹描かれたカードは、いつでも場に出すことができます」
つまり、数字のリセットですね。
実際にやってみると分かりますが、この「ひつじがいっぴき」は、
他プレイヤーの思惑を見事にぶち壊すことが出来るので、
使うタイミングによっては、ゲームを自分に有利に進めることが可能です。
ただし、1点だけ注意。
この「ひつじがいっぴき」でゲームをあがることは出来ません。
手札が2枚以上ある場合のみ、このカードを発動することができます。
なお、ここで勝利しても、
最後の難関として「おたからカード」が立ちふさがります。
じつは「おたからカード」にも、1~3点のポイントがあり、
このポイントを「ぴったり5点」に合わせる必要があります。
もし、5点を超える数字を引いてしまった場合は、
そのおたからは無かったことになり、戻さなければなりません。
非常にシンプルなルールながらも、
しっかりと駆け引き要素や運要素が盛り込まれており、
熱中度や盛り上がり度はとても高いです。
とはいえ、絵柄が可愛すぎるので、
むさい男だけで遊ぶのはちょっと・・・・ね。(笑)
「**くんのおかげであがれた!」
「**ちゃんがリセットしたから負けたんだ・・・」
など、他プレイヤーとの繋がりを感じながら、男女入り交じって遊ぶのが、
このゲームの正しい楽しみ方なのだと思います。
