「刀 25度」
佐多宗二商店
~コメント~
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| 主原料 | :紅芋・黄金千貫 |
| 麹 | :白麹 |
| 蒸留方法 | :常圧蒸留 |
| 度数 | :25度 |
| 入手性 | :困難 |
| 総合評価 | :★★★ |
| 香り | :★★★ |
| うま味 | :★★★☆ |
| 後味 | :★★☆ |
| 呑み方 | :ロック |
大好きな酒造「佐多宗二商店」の新商品。
(といっても、かなり前に出たようですが)
私は以前からある“44度"の刀しか知らなかったため、
居酒屋でこれのロックを頼んだ際、その度数の低さに驚き、
店員に一升瓶を持って来させてしまいました。
どうやらこの焼酎、20代の若手蔵人だけで企画、
立案、製造、営業まで行っている焼酎で、
従来の佐多宗二の味とは違う、
次世代の焼酎を目指してつくった銘柄だそうです。
しかし、その味はまだまだ荒削りですね。
紅芋の甘みと黄金千貫のコクを求め、
これらを50%ずつブレンドして作っているのですが、
その結果、それぞれの良さが半分しか出ず、
飛び抜けたもののない、中途半端な仕上がりとなっています。
ほどよい甘みや、スッキリとした飲み口は良いものの、
最初から最後まで、アルコールのツンとした風味があり
この風味が後味として、下の上で苦みに変わってしまいます。
まだ若い蔵人による荒削りな焼酎。
この銘柄は、若い蔵人と共に、
これから成長していくのでは無いかと期待しています。
(といっても、かなり前に出たようですが)
私は以前からある“44度"の刀しか知らなかったため、
居酒屋でこれのロックを頼んだ際、その度数の低さに驚き、
店員に一升瓶を持って来させてしまいました。
どうやらこの焼酎、20代の若手蔵人だけで企画、
立案、製造、営業まで行っている焼酎で、
従来の佐多宗二の味とは違う、
次世代の焼酎を目指してつくった銘柄だそうです。
しかし、その味はまだまだ荒削りですね。
紅芋の甘みと黄金千貫のコクを求め、
これらを50%ずつブレンドして作っているのですが、
その結果、それぞれの良さが半分しか出ず、
飛び抜けたもののない、中途半端な仕上がりとなっています。
ほどよい甘みや、スッキリとした飲み口は良いものの、
最初から最後まで、アルコールのツンとした風味があり
この風味が後味として、下の上で苦みに変わってしまいます。
まだ若い蔵人による荒削りな焼酎。
この銘柄は、若い蔵人と共に、
これから成長していくのでは無いかと期待しています。
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