テレビゲームだけがゲームじゃないよ!
ゲーマー : CANGOXINA がおくる、
非テレビゲーム紹介の第10弾。
今回は、ミイラから逃げまどうドキドキ感がたまらない!
呪いのミイラ(Mumie) をご紹介します。
呪いのミイラ(Mumie)
企画第10弾にして、初めてボードゲームをご紹介~。
このゲームの舞台は現代のピラミッド。
プレイヤーは探検家になり、ピラミッド内の宝を探しに出かけます。
しかしそこへ立ちふさがるのがピラミッドの主:ミイラ。
プレイヤーはミイラの追跡をかわし、
無事に宝を入手することが出来るでしょうか・・・・?!
(ミイラ側からすれば、迷惑な盗掘者を捕まえるゲームですねww)
※画像は公式サイトより引用。
このゲームは、ミイラ役(1名)と、
探検家役(その他全員)に分かれてプレイします。
ミイラ役と探検家役は、立てたプレイボードを挟んで座り、
プレイボード上には、それぞれ自分のキャラ(マグネット)を配置します。
このとき、ミイラのマグネットは、
プレイボードをはさんで2つ配置しましょう。
ミイラ側のマグネットが動けば、探検家側のマグネットも一緒に動き、
探検家がミイラの動きを確認することが出来るようになります。
※ミイラ側からは、探検家の位置を知ることは出来ません。
↓こんな感じです(探検家側から見ています)
動画の最後、白のマグネットに、赤いマグネットが囚われてしました。
これが、ミイラ(白)に探検家が捕まった瞬間です。
ミイラに捕まると、探検家はライフを一つ失い、
玄室からリスタートすることになります。
自分のライフ(3つ)が全て無くなれば、その探検家は死亡です。
ミイラはこのライフを規定数集めれば勝利となり、
探検家はランダムに選ばれた5つの宝を、全て集めれば勝利です。
探検家はミイラに自分の位置を悟られないよう、
ピラミッド内に散らばった宝を集めましょう!
このゲームの良さは何と言っても“ドキドキ感”です。
ミイラがこちらに近づいてくる時は、あまりのドキドキ感に、
息が詰まり、プレイボードを直視できなくなるほどwww
そして、目の前を通り過ぎていった時の安心感といったら・・・
そんなドキドキ感を演出している、最大のポイントは、
その移動方法にあります。 これが本当によく出来ている!
移動は全てサイコロを振って、出た目だけ移動します。
サイコロには"1~4の数字" "→" "ミイラ"が描かれています。
探検家は、このサイコロ5個を一度にふり、 出た目の中から、
自分の好きな目を選んで進む事ができます。
※→は好きな方向へ、突き当たりまで直進
一方、右上のサイコロがミイラ専用のサイコロです。
こちらは"1~3の数字"が2つずつ書かれています。
つまり、ミイラの方が探検家より鈍足ですね。
ミイラの場所も分かるし、
足の遅いミイラなんて、楽々かわしてやるぜ~~~♪
っと安心するのはまだ早い。 このゲームの優れた点は、
探検家のサイコロに描かれたミイラマークにあるのです。
探検家がサイコロを振り、このミイラマークを出してしまうと、
そのサイコロは一時的に封印され、
次の人から振ることが出来なくなります・・・!!
しかもそれだけではなく、サイコロが封印されている数だけ、
ミイラは自分のターンに、余分に進む事が出来るようになるのです。
(2個封印されていれば、自分のサイコロの目+2マス進める!!)
次々に封印されていくサイコロ。
探検家は振ることのできるサイコロが減っていき、
フィールド上ではミイラが高速で移動を開始する・・・・
その様子は、まさに悪夢。
でも実はこうならないよう、探検家は好きなタイミングで、
サイコロの封印を解放することができます。
「なぁんだ、脅かすなよ」と思ったあなた、
ここで注意しなくてはならないのは、
封印を解放すると、ミイラの臨時ターンが発生するということ。
例えば、3つのサイコロを解放した場合、 その場で無条件に、
ミイラは3マス進む事ができます。
2つ解放すれば2マス、4つ解放すれば4マスですね。
この解放のタイミングを間違えると、
臨時ターン+通常ターンの連続移動で、
探検家達が一網打尽にされる危険性が・・・・・
一見、子供向けのゲームに見えますが、
これらサイコロを巡るジレンマが、 ゲーム性を大幅に高め、
大人が楽しめるものに仕上げています。
むしろ、見た目に反してよく考えて行動しなくてはならないので、
子供よりは、大人向けだと言えるでしょう。
終始盛り上がりが良く、テンポも良い。
私のお気に入りゲームの一つです♪
呪いのミイラ
ゲーマー : CANGOXINA がおくる、
非テレビゲーム紹介の第10弾。
今回は、ミイラから逃げまどうドキドキ感がたまらない!
呪いのミイラ(Mumie) をご紹介します。
呪いのミイラ(Mumie)
対象年齢 | : 8歳以上 |
プレイ人数 | : 2~5名 |
ルール難易度 | : 少し難しい |
原産国 | : ドイツ |
その他 | : プレイ時間30~40分 |
企画第10弾にして、初めてボードゲームをご紹介~。
このゲームの舞台は現代のピラミッド。
プレイヤーは探検家になり、ピラミッド内の宝を探しに出かけます。
しかしそこへ立ちふさがるのがピラミッドの主:ミイラ。
プレイヤーはミイラの追跡をかわし、
無事に宝を入手することが出来るでしょうか・・・・?!
(ミイラ側からすれば、迷惑な盗掘者を捕まえるゲームですねww)
※画像は公式サイトより引用。
このゲームは、ミイラ役(1名)と、
探検家役(その他全員)に分かれてプレイします。
ミイラ役と探検家役は、立てたプレイボードを挟んで座り、
プレイボード上には、それぞれ自分のキャラ(マグネット)を配置します。
このとき、ミイラのマグネットは、
プレイボードをはさんで2つ配置しましょう。
ミイラ側のマグネットが動けば、探検家側のマグネットも一緒に動き、
探検家がミイラの動きを確認することが出来るようになります。
※ミイラ側からは、探検家の位置を知ることは出来ません。
↓こんな感じです(探検家側から見ています)
動画の最後、白のマグネットに、赤いマグネットが囚われてしました。
これが、ミイラ(白)に探検家が捕まった瞬間です。
ミイラに捕まると、探検家はライフを一つ失い、
玄室からリスタートすることになります。
自分のライフ(3つ)が全て無くなれば、その探検家は死亡です。
ミイラはこのライフを規定数集めれば勝利となり、
探検家はランダムに選ばれた5つの宝を、全て集めれば勝利です。
探検家はミイラに自分の位置を悟られないよう、
ピラミッド内に散らばった宝を集めましょう!
このゲームの良さは何と言っても“ドキドキ感”です。
ミイラがこちらに近づいてくる時は、あまりのドキドキ感に、
息が詰まり、プレイボードを直視できなくなるほどwww
そして、目の前を通り過ぎていった時の安心感といったら・・・
そんなドキドキ感を演出している、最大のポイントは、
その移動方法にあります。 これが本当によく出来ている!
移動は全てサイコロを振って、出た目だけ移動します。
サイコロには"1~4の数字" "→" "ミイラ"が描かれています。
探検家は、このサイコロ5個を一度にふり、 出た目の中から、
自分の好きな目を選んで進む事ができます。
※→は好きな方向へ、突き当たりまで直進
一方、右上のサイコロがミイラ専用のサイコロです。
こちらは"1~3の数字"が2つずつ書かれています。
つまり、ミイラの方が探検家より鈍足ですね。
ミイラの場所も分かるし、
足の遅いミイラなんて、楽々かわしてやるぜ~~~♪
っと安心するのはまだ早い。 このゲームの優れた点は、
探検家のサイコロに描かれたミイラマークにあるのです。
探検家がサイコロを振り、このミイラマークを出してしまうと、
そのサイコロは一時的に封印され、
次の人から振ることが出来なくなります・・・!!
しかもそれだけではなく、サイコロが封印されている数だけ、
ミイラは自分のターンに、余分に進む事が出来るようになるのです。
(2個封印されていれば、自分のサイコロの目+2マス進める!!)
次々に封印されていくサイコロ。
探検家は振ることのできるサイコロが減っていき、
フィールド上ではミイラが高速で移動を開始する・・・・
その様子は、まさに悪夢。
でも実はこうならないよう、探検家は好きなタイミングで、
サイコロの封印を解放することができます。
「なぁんだ、脅かすなよ」と思ったあなた、
ここで注意しなくてはならないのは、
封印を解放すると、ミイラの臨時ターンが発生するということ。
例えば、3つのサイコロを解放した場合、 その場で無条件に、
ミイラは3マス進む事ができます。
2つ解放すれば2マス、4つ解放すれば4マスですね。
この解放のタイミングを間違えると、
臨時ターン+通常ターンの連続移動で、
探検家達が一網打尽にされる危険性が・・・・・
一見、子供向けのゲームに見えますが、
これらサイコロを巡るジレンマが、 ゲーム性を大幅に高め、
大人が楽しめるものに仕上げています。
むしろ、見た目に反してよく考えて行動しなくてはならないので、
子供よりは、大人向けだと言えるでしょう。
終始盛り上がりが良く、テンポも良い。
私のお気に入りゲームの一つです♪
呪いのミイラ