テレビゲームだけがゲームじゃないよ!

ゲーマー : CANGOXINA がおくる、
非テレビゲーム紹介の第7弾。

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今回は、終盤のドラマティックな展開にハマルこと必至!
お邪魔者 をご紹介します。 

お邪魔者 (Saboteur)
対象年齢: 8歳以上
プレイ人数: 6~10名(3~5人でも可)
ルール難易度: 少し難しい
原産国: ドイツ
その他: プレイ時間15~30分


まずプレイヤーは、
金塊へ向かって穴を掘り進む「金鉱掘り」と、

穴を崩落させたり、穴を違う方向へ掘り進めてしまう、
「お邪魔者」の2つの役割に分かれます。

この時、
お互いに何の役割なのかは分かりません。

そうして、限られた手数の中で、
うまくお邪魔者を封じて、金塊に辿り着けば金鉱掘りの勝ち
逆に金塊に辿り着けない場合は、お邪魔者の勝ちとなります。


詳細なルールについては、こちら↓のサイト様が、
写真付で詳しく説明されていますのでご参考になさってください。
私が説明するより絶対分かりやすいです!!(それでいいのか・・・笑)





このゲームが面白いのは、金塊が近づいてきた後半戦です。

金塊へ辿り着かせたくないお邪魔者はもちろん、
自分が金塊を入手するのだと、金鉱掘り同士でも争いが起こり、
金塊周辺では思いもよらないドラマティックな展開を見ることができます。

お邪魔者だと思って攻撃をしたら、実は金鉱掘りだったり、
信じて進んで行った先が、実は金塊ではなくただの石ころだったり。。。
様々な思惑と妨害が入り混じる後半戦は、白熱する事は必至でしょう。


その様な展開の中、どうせなら邪魔する側が楽しいですよね。
 
最初は金鉱掘りのフリをして穴を掘り進めていき、
金塊周辺に来た終盤で、序盤に作った重要な十字路を崩落させるなど、
うまくお邪魔が決まった時の「してやったり感」はヤミツキになります。

この「してやったり感」が味わいたくて、
1プレイが終わったらまたすぐ次の回をやるぞ!と、
ついつい繰り返し遊びたくなるゲームです。


タブラの狼がプレイできるほどの人数は集まらないけど、
大人数でワイワイ遊びたい!!
という方にぜひプレイしていただきたいですね。

仲良く、みんなで邪魔し合っちゃいましょう♪





Amigo お邪魔者
Amigo お邪魔者