テレビゲームだけがゲームじゃないよ!

ゲーマー : CANGOXINA がおくる、
非テレビゲーム紹介の第2弾。

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今回は意地と度胸がぶつかり合う「髑髏と薔薇」をご紹介します。
 

「髑髏と薔薇」(Skull & Roses)
対象年齢: 10歳以上
プレイ人数: 3~6名
ルール難易度: 簡単
原産国: フランス
その他: 2011年度 フランス年間ゲーム大賞受賞



このゲーム、ルールは簡単。
ライバルの置いた場札を予想し、
薔薇だけをめくることができれば勝ちです。
(髑髏をめくるとペナルティ)
 
髑髏と薔薇2


まず最初に、プレイヤーは4枚の手札を受け取ります。
手札の中身はみんな同じで、薔薇が3枚、髑髏が1枚という構成です。


この中から好きなカードを、裏向きにして、
順番に場(各自のコースター)に出していきます。
このとき自分の順番では、さらに手札から1枚場に出すか、
「チャレンジ」の宣言をするかを選ぶことができます。


チャレンジとは?
  場に何枚の薔薇が伏せてあるのか予想し、
  その枚数を宣言すること。
 

チャレンジが宣言されると、
次の順番の人は、前の人が宣言した数より多い数を宣言するか、
「パス」をして、このゲームからおりるかを選びます

そうして宣言した枚数の一番多かった人が、
宣言した枚数分、
場から薔薇だけをめくることが出来れば成功です。
 
 
ただしこの時、自分のカードは必ず全てめくらなくてはなりません。
つまり、チャレンジしてカードをめくる人は、
場に髑髏を出していてはならないということですね。

もしここで、一枚でも髑髏が出てしまうと、その人はペナルティとして、
手札からカードを1枚失うことになります。
※手札が0枚になったら、その人は強制終了です

これを繰り返し、先に2勝した人がこのゲームの勝者となります。




ライバルはどの様な順番でカードを出しているのか。
それぞれの性格や手札の残り枚数を考慮し、
時にブラフをかけながら、場の構成を読み合っていく。

非常にシンプルなルールながら、
深い心理戦を楽しむ事が出来るこのゲームは、
ぜひ大人の方々にプレイしていただきたい一品です。

バーなどでお酒を飲みながら、仲間同士でワイワイ遊べば、
盛り上がること必至でしょう!!

※ただし信頼関係が壊れますので、やり過ぎには注意ですw

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髑髏と薔薇 (Skull & Roses)
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