テレビゲームだけがゲームじゃないよ!
ゲーマー : CANGOXINA がおくる、
非テレビゲーム紹介の第1弾。
ゲーマー : CANGOXINA がおくる、
非テレビゲーム紹介の第1弾。
記念すべき第1弾は、「立体四目」です。
みなさんも子供の頃、三目並べ(○×)や五目並べで
遊んだことがあるのではないでしょうか。
私も学生の頃、昼休みは黒板一面が真っ白になるほど、
友人と五目並べをして遊んだものです。
今回ご紹介するのは、
その頃の熱中度や手軽さはそのままに、
さらに戦略性を深めた一品です。
ルールは簡単。
縦・横・斜めに自分の玉が並べば勝ち。
ただし、このゲームには「高さ」の概念があり、
そこに戦略性が生まれる。ドラマが生まれる。
↓並びのパターン
4×4×4という狭いフィールドの中だと、
うっかりミスや不用意な1手により、
一瞬で勝負が決まることもしばしば。
この一瞬の油断も許されない、ピリッとした緊張感のなか、
相手の次の手を読み、1手1手をよく考えながらうつ。
ルールは簡単で、誰でも遊ぶことができるゲームですが、
その戦略性は深く、非常に頭を使います。
それだけに、こちらの思惑通りに事が運んでいくと、
思わずニヤニヤしそうになりますよ。
(相手に気づかれないよう、ポーカーフェイスは必須ですが)
こういった顔と顔を付き合わせたゲームは、
その場の空気感、相手の表情、相手の心情をよく読み、
それをいかにコントロールできるかが肝となってきます。
それだけに、思考センスやゲームセンス、
対戦相手との駆け引きのうまさについては、
通常のTVゲームよりも鍛えられるのではないでしょうか。
まだまだセンスを伸ばす事ができる、
小さいお子さんにこそぜひ、遊んでもらいたいゲームです。
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