テレビゲームだけがゲームじゃないよ!

ゲーマー : CANGOXINA がおくる、
非テレビゲーム紹介の第3弾。

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今回は、記憶力と推理力が勝負の肝となる、
「DOMEMO[ドメモ]」 をご紹介します。
 

「DOMEMO [ドメモ] 」
対象年齢: 6歳以上
プレイ人数: 2~5名
ルール難易度: 簡単
原産国: 日本
その他: 所要5~15分



これは、1~7までの、28枚のタイルを使ったゲームで、
タイルは
"1"が1枚、"2"が2枚、、、、"7"が7枚入っています。
 
ドメモ1

ルールは簡単。
自分には見えない、手持ちのタイルを、
場に出ている数字や、ライバルの持っている数字をみて、
自分のタイルに書かれた数字を全て言い当てれば勝ちです。




ゲームルールの詳細は上の動画を見てください。

私は4名以上でしかプレイしたことがありませんが、
動画を見る限り 、4名以上でプレイした方が面白そうですね。
(3名以下だと、戦略性が薄くなる)



このゲームで肝となるのは、
 記憶力
 推理力

の2つです。

ゲーム序盤は、確立の高い数字を言い当てるだけですが、
ゲームが進むに連れて、
 「ライバルが何故その数字を選んだのか?」
 「ライバルが選んだ数字と、
  自分には無い数字から、場に伏せた数字は何か?」

など、今までの発言を覚える記憶力と、
それらから自分の数字を言い当てる推理力が
重要だというこということが分かってくるでしょう。


しかし一方で、ブラフも非常に重要な武器となります。
例えば、ライバルが"1"を持っている状態で、
あえて自分も"1"を宣言したとしましょう。

その回は、自分は何も場に出せずに終わってしまいますが、
実際に"1"を持っているライバルは、
「きっと誰の手札にも"1"は無いのだろう」
と錯覚し、最後まで"1"を言い当てられないかもしれません。


このように、場を混乱させながらも、
ライバルの発言の裏を読み、
いかにして自分の数字を推理していくかが、
勝利への鍵となります。



このゲームは、シンプルなルールながら、
面白いとしか言いようが無いゲーム
です。

また、ボードゲームには珍しく、運による影響が少ない、
やり込めばやり込むほどウマくなるボードゲーム
でもあり、一度プレイすれば、
その面白さにドップリとハマることは間違い無いでしょう。

ぜひ皆さんも、この年末にプレイされてみてはいかがでしょうか。

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DOMEMO (ドメモ)
DOMEMO (ドメモ)